dobochon’s diary

宮原清の夢日記

2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「アンドロイド型の女」

ガラスの壁をみると、どうしても這い回ってしまう アンドロイド型の女。 .

「赤犬」RED DOG

飲み過ぎたときには赤犬を呼べ。 ミネラルウォーターを持ってきてくれる。 .

「ネギロック」 Spring onion lock

冷奴で一杯やってたら 薬味のネギの野郎が俺の割り箸にロックを掛けてきやがった。 .

「地面を眺めながら湖を周るための道具」

学生時代からの友人、時男が試作品の試乗をするいうので 不忍池に行ってきた。 時男は手足に木製の器具を装着すると、池のまわりをゆっくりと這いはじめた。 手に比べて足の器具が極端に長いので、顔が地面に近づく寸法だ。 その様子を、傍の茂みで寝ていた…

「秩父エアライン」2

秩父エアラインでは、 かつてはコンコルドや747なども所有していたが 経営の悪化でそれらを運行目的で使うのをやめて その後はリゾート地での商業施設として使っていた。 やがてそれも衰退し、残っているのはあのF16だけだ。 江治太の浜へ行けば、 今でも片…

「秩父エアライン」

「あの戦闘機はお宅のですか?」 俺が質問すると、指揮官らしき男は苦々しい顔で答えた。 「いや、あれは民間の“秩父エアライン”だ」 「軍用ではない?」 「困ったものだ。単なる客寄せです。」 .

「火口」4

仮面は、パカッと割れて救命具にもなるという代物で 水中でも呼吸ができ、顔カバーにもなる。 しかし、こう砂っぽくては・・・ 「やはりどうにも砂がヒドいです」 と発言したところ、 現場の指揮官らしき男はこう言い放った。 「この戦時下に、砂っぽいとか…

「火口」3

ミサイル状のものが、 ドテに撃ち込まれたその衝撃熱で 岩を溶かして出来あがるのが 火口仮面だ。 すぐさま別の改造人間であるところの 冷却マンが飛んできて 仮面に白いガスを吹き付けて急速冷却する。 俺はそれを被り、被り心地をレポートするよう 命令さ…

「火口」2

俺は改造人間になった。 投下ボタンを押すのが余程下手だったからだろう。 身体の中心から、何かミサイル状のものを 直接発射できる身体に改造された。 これを今度は火口のドテに打ち込み、 火山の怒りを押さえ込むのだそうだ。 俺は正直逆効果なのではない…