dobochon’s diary

宮原清の夢日記

「火口」3


ミサイル状のものが、
ドテに撃ち込まれたその衝撃熱で
岩を溶かして出来あがるのが
火口仮面だ。


すぐさま別の改造人間であるところの
冷却マンが飛んできて
仮面に白いガスを吹き付けて急速冷却する。


俺はそれを被り、被り心地をレポートするよう
命令された。
そう、これはそもそも取材だったのだ。


「え〜、仮面の内側は非常にザラザラしていて・・
非常に砂っぽいす。
てゆうか砂だらけです。
ぺっぺっ」


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