dobochon’s diary

宮原清の夢日記

2014-01-01から1年間の記事一覧

「ペットボトル・マン」 plastic bottle man .

俺は旅立つ。 ペットボトルでできた服を着て。 .

「生活指導」 teacher in charge of discipline 

最近 朝になると生活指導の先生がやってきて 洋服ダンスをチェックする。おかげで毎日遅刻だ。 .

出航前夜-01

「カブトガニ」 King crab .

カブトガニに餌をやるのを忘れていた。 今日で2週間だ。 .

「体温を測りましょう」 Thermometer .

そういって看護婦さんは脇に手を入れた。 .

「福生の方」 The direction in Fussa

福生はどっちなのら? 持ってる地図のスケールが大きすぎてわからない。 上空に飛び上がってみたが やはりわからない。 これでは完全に遅刻だ。 .

「校歌」 School song .

恩師の家に行き、 娘さんの学校の校歌を教わる。 「サビのメロディはもう少し何とかなる筈」 と感想を言って、 居合わせた人たちに嫌な顔をされた。 .

「下駄箱」 Shoe cupboard .

靴がみつからない。 近い感じの靴を履いて帰った。 .

「アゲハ蝶」 Papilio xuthus .

ベランダにみかんの鉢植がある。 十数年前に家族の誰かがタネを土に埋めたら芽が出て 水をやっているうちにいつの間にか胸丈ほどの大きさになった。何という種類なのかはもうわからない。 これまで一度も実を付けたことがないから。 でも柑橘類であることは…

「現場」 I’m so tired 

疲れて現場で寝てしまった。 .

「オープニングパーティー」opening party

住宅街の空き地でパーティーだ。 FMで音楽を発信していたら おばばがやってきてこう言った。「この周波数は既に他の放送局が使っている。 このまま流したら恐ろしいことになる」 .

「チーズからのけむり」 Smoke from Cheese .

冷蔵庫で古いチーズを見つけたので 切ってみたらピンク色の煙がでてきた。おろしたての白いスニーカーがピンクに染まった。 .

「雨音」 Sound of falling rain 

朝から揚げ物をする音がすると思ったら ひどい雨の音だった。 .

「バンカラの木」 tree of bankara

その木を救うためにスコップで奮闘していると いつしか全国のバンカラたちが集まってきた。 彼らは木の周りを練り歩き、叫んだ。 鳴り響くシュプレヒコール。 こうしてなぜか木は救われた。 「いつでも呼んでくれたまえ」 そういってバンカラたちは去ってい…

「プラン-C」plan-C

昨日泊まったホテルの主人は 「ホテルの内装」という雑誌を自費出版していて 毎号、ライバルのホテルのロビーの改装案を 勝手に掲載している。 しかもプランCまで。 .

「水鳥」 Waterfowl  .

運動公園は月明かりで嘘のように明るい。 プールの脇を通りかかったとき、 塀の向こうから派手な水音がした。 こんな季節に泳ぐ人がいるはずもなく、 よじ上ってプールをのぞいてみるとそこには 半ダースほどの水鳥たち。 人の視線を感じたか、一斉に尻を振…

「お前、狸だろ。」 Raccoon .

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「プッシュボタン」 Push button

電話をかけようとしてるのに どうしても扇風機のボタンを押してしまう。

「ナンバープレート」 License plate  .

近所の窪地について、 観察者としての自覚が日増しに強まってきた。 そこで手始めに車のナンバープレートを書き換えた。 .

「甘い雪」Sweet snow

合宿の最終日に、 みんなで雪の残った屋根に登った。 「下の方はどうだ?」 Nが答えた。 「雪が甘くなってる」 .

「曇りガラス」 Cloudy glass

いつもだったら窓辺に置いてあるタワシで 掃除しながら外を見るんだが 今日はタワシが無いので ヒゲで窓を拭く。 .

「はりぼての舟」 Haribote ship .

海上レースに出た。 龍の形をした高速船に乗って。だけどハリボテなので 水が染みるまでの勝負だ。 .

「神秘の入り江」 The small bay

その入り江に通って今日で10日目。 イルカはなかなか心を許してくれない。 向こうでは別のカップルが 一緒に放尿するまでに 見事にシンクロしているというのに。 .