2022-01-01から1年間の記事一覧
布団から足を伸ばすと触れるものがあった。植物だ。ベランダにあったものが いつに間にか移動して床から生えていた。
#ドボチョン日記 #散歩道 #水彩
#ドボチョン日記 #散歩道 #水彩
5人姉妹の家で寝ていると、言い争いが始まった。「そろそろ出て行ってくれ」といわれて25円を渡された。
廃業した銭湯を植物が覆うようになって、かなりの時間が経った。手前が線路というロケーションもあって今では巨大な機関車のように見える。 #ドボチョン日記 #散歩道 #通勤路
F4/水彩
濱田高志さん編集・発行のフリーペーパー「月刊てりとりぃ」。2年間限定で復刊され、「ドボチョン日記」を掲載していただけることになりました。蒼々たる執筆陣に同席できて光栄です!
F4/水彩
F4 水彩
「メタセコイアのある家」House with metasequoia 板の上で寝ていると、下から何かに持ち上げられるような動きを感じた。溶岩が迫っていた。
ハーモニカが飛ぶ公園_2007年「ハーモニカ」のリメイク。
F4/水彩
F4/水彩
F4/水彩
サイドガラスをノックする音で目を覚ました。懐中電灯が眩しい。自分はスキーのジャンプ台の頂上で往生しているらしく外は満天の星空だった。 .
獄中のルイ・アームストロングに、原寸大の鍵の画像出力と、曲を入れたUSBを差し入れる。 .
画期的な白菜の切り方を発明してしまった。
高尾から津久井湖に向かって、ゴミ袋を拡げて飛んだ。ハンググライダー協会の人は「あり得ない」というがロケットの発射準備が進んでいる基地を、上空から確かに見たのだ。しかし袋に穴が空いてしまい、帰りは歩きだった。
赤提灯では、やり手の老婆がダミ声で客に酌をしている。階上からは、間借りしている娘が弾くピアノの音。それがセットになっての家路だ。
山小屋に展示されている鳳凰像はスチロール製で、お粗末な造りだった。仲間内で馬鹿にしていじっている内に、台座から足が外れてしまったので木工ボンドでくっつけようとしたが上手くいかず、次第に収拾がつかなくなっていいた。
山間の狭い曲がり道をやっとのことで通り抜けた3台のバス。 なんとか終着点に着いたのは良いが今度は狭い出口から特大の長梯子を下ろさなくてはならないのだった。