dobochon’s diary

宮原清の夢日記

2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「火口」

重要な訓練に参加する。 火山の火口にヘリで突入し 何かの筒をその中心に寸分違わず投下するのだ。 何度聞いても、何のための訓練なのかよくわからないが、 そういう取材なのだ。仕方がない。 俺はその投下ボタンを押す役目で 案の定何度やってもうまくいか…

「昆布」

車内放送が流れてきた。 「このあたりで採れる昆布は、絵治太昆布としてその名を知られております」 知ってる。 さっきの駅で、昆布弁当を買ったから。 ところが最近、その表示を巡って問題が起きているらしい。 地元の業者が「絵治太」を「エジフト」と カ…

「やってるやってる」

「起伏マスター」Ups and downs master

まあ何となくその辺を走る訳だが 自転車に乗ってると 土地のちょっとした起伏というのが 如実にわかるものだ。 彼はそのあたりに特に敏感なため、そう呼ばれている。 休日には近くのガストでよく一緒にコーヒーを飲む。 .

「田園」

忘れ物を取りに、あぜ道を走った。 水田と、そこに映り込んだ連れ込み宿のネオンの光で つかの間 俺はまるで宇宙遊泳をしているような気分を味わった。 .

「読書本文」Reading text

朗読の会に参加する。 で、朗読の先生の朗読が突然止まった。 「ちょっとまっててね。本のとじ目から赤いシミが広がってきた」 .