dobochon’s diary

宮原清の夢日記

「火口」4


仮面は、パカッと割れて救命具にもなるという代物で
水中でも呼吸ができ、顔カバーにもなる。


しかし、こう砂っぽくては・・・
「やはりどうにも砂がヒドいです」
と発言したところ、
現場の指揮官らしき男はこう言い放った。
「この戦時下に、砂っぽいとか何とかいっとる場合か!」


げっ、いつの間に世の中は戦時下になっていたというのか。
その時頭上に爆音が響いた。
目をやると、
2機のF16が、凄まじい勢いで火口の上を通過していった。


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