dobochon’s diary

宮原清の夢日記

「秩父エアライン」2


秩父エアラインでは、
かつてはコンコルドや747なども所有していたが
経営の悪化でそれらを運行目的で使うのをやめて
その後はリゾート地での商業施設として使っていた。
やがてそれも衰退し、残っているのはあのF16だけだ。


江治太の浜へ行けば、
今でも片翼が海に浸かったままになっている747を見ることができる。
元々は海上レストランとして営業していたのだが
放置されるうちに足下が崩れ落ちてしまったのだ。


俺はそれを列車から何ともいえない気持ちで眺めていた。
昆布弁当を食べながら。



.