2006-09-28 「ハリスの切り身」 シカゴからの駐在員・ハリスを築地の料理屋へ連れていった。 魚の切り身を食べるのに、3重の入れ子になった器を開けなくてはならなかった。 白い陶器の器は、蓋を開ける度に小さくなっていく。 最終的に出てきた切り身は、ほんの箸でひとつまみの小さなものである。 それを見て、図体のでかいハリスが怒り出すのではないかと心配したが、 結構喜んで食べていたので安心した。 .