dobochon’s diary

宮原清の夢日記

「ハム」


スーパーの精肉部に配属された与一。
ハムをスライスする機械が恐ろしくて仕方がない。
なにしろ光速で回転する円形のカッターが4枚。
それが角度を変えながら四ツ巴となって交差するのだ。
シュンシュンと金属音を上げるスライサーの横で
どうにもできずに立ちつくす与一。
仕方なく先輩の目を盗んで
与一は包丁でハムを切るのだった。