dobochon’s diary

宮原清の夢日記

「ディスコ」


六本木で打ち合わせが終わり、
あのディスコは今どうなっているのだろうと思って
路地の奥の入り組んだビルへ行ってみた。
銀色に塗られた重い鉄の扉を跳ね上げる。
ここの入り口は、
地下の調理場から上階のフロアへ料理を運ぶための
厨房用リフトを兼用しているのだ。
酒とタバコと食べ物の入り交じった懐かしい匂い。
上の方から振動と一緒にかすかに低い音が聞こえてくるから、
ディスコはまだ営業しているようだ。