オカリナを吹く順番がやってきた。 恐る恐る歌口をくわえ 息を吹き込んでみたら 予想外に気持ちの良い音が出た。 出鱈目にポーポーと音を出しているうちに 次第に調子が出て来て 何やら旋律らしきものが生まれたと感じた時 ふいに誰かが、別の音をかぶせて来…
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