dobochon’s diary

宮原清の夢日記

「なぜかエー坊」


器具をはめたまま眠ってしまったエー坊。

どのくらい時間が経ったのだろう、
閉じた瞼の向こうで、まばゆい光が舞うのを感じる。
目覚めの一歩手前の世界で、その光の明滅は明らかにメッセージだと思った。
止まっていた血流がどっと動きだし、エー坊は目を覚ました。
焦点の合わない目で必死に光の方を見上げると・・・

電球の下で大きな蛾が羽ばたいているのだった。